百合とメガネと大体駄文

ブログ名のとおりです

改めて考え直す巨大感情論

ごきげんよう。ブログのテーマを変えてみました。気分です。

11月24日に東京で行われる文学フリマに合同誌を出す友人がいまして、何故か声がかかったので私も1つ作品を寄稿しました。

ゆりーだむって名前の合同誌です。

百合なら何でも自由という無法地帯すぎる合同誌です。

私は数式百合(主にフーリエ変換)をテーマに寄稿しました。

一般受けするかは謎ですが興味あったら是非。

 

閑話休題。その作品を作る上で「巨大感情ってなんや」と思ったので自分なりの解釈をまとめて置こうと思います。

 

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百合オタクがBL漫画を読んだ話

読書感想文なるものを学生の夏休みの宿題以来に書く気がします。

百合の歴史を追っていくと必ず出てくるものがあります。それはBLという存在。

そもそも百合というジャンル名はゲイ雑誌「薔薇族」にて文通欄に「百合族の部屋」が登場したところから百合として名前がついたのでは?と言われているレベルである。*1

また、あのマリア様がみてるでも、「BLすごいけど男ばっかりで退屈、女の子がいっぱい出てくる話も欲しい」*2がきっかけだったりと、なにかとBLが対になっていることが多い。

何かとBLが軸として百合が発生したと捉えると、やはりBLを知らずに百合は言えないのではと考えた。また、BL市場は一大市場となっており、BL専門誌は百合よりも雑誌の数が圧倒的に多い。そして同じ同性愛を描く点に置いて、何を重要視されているのか、何を表現しているのか。これらを知るためにBL漫画を読むことにした。

ちなみに私はBLに関しての知識はあまりない。とにかく「業が深い」「オメガバースは沼すぎる」という偏見しか持っていない。あと、リンクスという作品を読んだことがある程度。

とりあえずBL有識者におすすめを聞いて漫画を借りた。作品は「カーストヘヴン」の1巻である。

いやこれ普通に面白かった。定期的に行われるトランプ捜索大会で見つけたトランプによって学校内のカーストが決まるという設定で、定期的にカースト上位が下位に落ちたり、下剋上があったりする。そしてそのカーストは絶対であり、カーストにあった振る舞いをしなければならないという。

この設定が結構上手にできていて、BL的な要素を抜きにしても面白かった。

BL的な要素については、キャラ同士がいちゃつくというよりも性的欲求の発散というものに近かった。

攻めと受けの概念

百合との一番の違いを感じたのは、「攻めと受け」の概念だ。

百合においても攻めと受けの概念はもちろんある。結京と京結は別物だし、みぞのぞと、のぞみぞは違う。しかし、百合の場合は攻めと受けが違ったとしても、CP名が違うわけでもないし、絶対に攻めが固定というわけでもない。つまり百合はBLに比べてかなりリバを容認する傾向にあると考えている。

ところがBLではリバ容認はあまりないと聞く。ABとBAは違うとは言っていたが、なんとなくそれを理解した気がする。

この作品では、ゲームによってカーストが決まることで、作中世界での絶対的なカーストが決まり、そのカーストに逆らうことは許されないことである。この設定がすごく効いていて、カーストという背景があるからこその攻めと受けが明示的になっていると感じた。カースト上位がカースト下位を容赦なく性奴隷のように、己の欲の発散に使っていることはまさにBL特有であると感じた。

キャラ同士の関係性 

今の百合の定義としては「女性と女性の間に生まれる感情を描いた作品」という定義付けが一般的であると考える。百合オタクとしても、この間柄にどれだけのつながりと感情を置くのかで作品の質は変わると思っているし、ここに重点を置けば置くほど強い百合になると思います。

ハヤカワ・オンラインの「百合が俺を人間にしてくれた【2】--対談◆宮澤伊織×草野原々」に出てくる強い百合と弱い百合の話が今の百合の中で純粋かつパワーを持った百合か否かを判断するには最高の話をしているので、このブログ読んでる百合オタク全員読んでくれ。https://www.hayakawabooks.com/n/n71228eb75bb0

閑話休題。とにかく百合はセックスとかなどの直接的描写ではなく、基本的には感情や行動などの間接的な描写で相手をどう思っているかを表すことが多い。

ところがカーストヘヴンの1巻ではこのような描写はあまり無く、キャラ同士の関係性は先程述べたカーストがメインであった。やはりBLはキャラ同士の感情を構築するよりも、上下関係をキャラ同士の関係性として扱い、その関係をベースに攻めと受けを考えるものがBLだと感じた。

とはいえ、先程話したような百合のような感情やキャラの関係性についてフォーカスを当てないというわけでもない。このカーストヘヴンでは、カースト最底辺をいじめるどころか手を差し伸べるキャラもいる。この手を差し伸べるキャラは「カーストなんてどうでもいいよ」と言い、いじめられていたキャラとの関係性を結ぼうとする。こういうカーストや上下関係を完全に無視し、対当な関係として人間関係を築きあげる部分は非常に百合に近い感覚の描写であると感じた。

まとめ

やっぱりカーストヘヴンという作品がホモセの有無問わず、設定の活かし方がうまいんじゃねえのかと思う。こういう設定のおかげで、いかにBLというジャンルが上下関係や攻めと受けを重要視するのかが垣間見れた気もするし、百合との違いもいくつか見れて非常に良かった。

でもやっぱり男同士のセックスって見るとキッツと思うし、あんなにホモセする必要あんの?とは思った。

*1:ダ・ヴィンチ 2018年3月号百合特集より引用

*2:ユリイカ 2014年12月号 百合文化の現在より引用

18きっぷ旅行第一弾-長崎編-

今年も18きっぷを買ってしまった。

11850円でJRの普通、快速列車に乗り放題のチートきっぷだ。

なぜ、休みがないとまともに使えないきっぷを人類は買ってしまうのか。それはわからないが、買ってしまったものは仕方がない。旅に出るしか無いのだ。

 

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ルミナス=ブルーのオタクなのでルミナス=ブルーをまだ語る

皆さんごきげんよう

今回もオタクの戯言です。

皆さんルミナス=ブルーって漫画はご存知でしょうか?

知ってる方はもちろん、知らない方は是非このタイミングで読んでほしいのですが、カメラと四角関係、そして時系列的にこじらせた人間関係と圧倒的な作画力でお送りする百合姫屈指の最高傑作です。

 

百合とかレズとかそういうのが分からなくてもフーリエ変換がわかる方は次のページを見ていただければルミナス=ブルーの素晴らしさがわかるかも知れません。

よろしくお願いします。

 

 

なぜこれを書いたのか

令和元年5月17日に、このような動画が公開されました。

その名も

 

百合姫PowerPushPVキャンペーン第1弾/ルミナス=ブルー

です。(以下ルミナス=ブルーボイスドラマと略す)

 

これの何が素晴らしいかと言うと、ルミナス=ブルーの原作1話に対して、各キャラクターに声優を割り当て、擬似的なアニメを作っているというところですね。

つまりよくあるTwitterで1話丸々公開!とかを超越した

1話丸々アニメ化

みたいなものです。

5分くらいで終わるものかと思ってましたが、まさかの14分近い動画です。

下手すると15分枠のアニメよりも長い本編のアニメです。

ここに動画埋め込んでおくので見てください。きっと百合が好きな人ならハマるので。

www.youtube.com

ここがすごい!ルミナス=ブルーボイスドラマ

なんと言っても、まず声優さんによる声当てが行われているところですね。

本誌やコミックスで見る時とは違い、声優さんの声当てによる効果でなかなか作品の意味が深くこちらに伝わってきます。

メラビアンの法則によると、普段人間は初対面の3~5秒で相手の印象が決まり、その情報を視覚情報から得ているというものがあります。

このメラビアンが提唱する概念においては、視覚情報が55%、聴覚情報が38%、話の内容が7%で初対面の人物を認識しているそうです。

つまり、コミックスや百合姫本誌で見かけた時は、視覚情報と話の内容なので、1話読んで印象が決まる割合はほぼ視覚情報、話の内容はその1/5です。

しかし、ここで音声という聴覚情報が入ることで、今まで作品になかった聴覚情報が追加されるので、更に印象が変わります。(ざっくり言えば原作を読んだ上でアニメ見るみたいなもの)

そしてやはり、キャラクターに命が吹き込まれている感じがします。

例えば上記動画5:59あたりからはじまる先輩との会話。垂水ちゃんの人間味とかキャラクター性がより伝わりやすくなってますね。かわいい。

このおかげでかなりルミナス=ブルーのキャラクターに対しての個性とかが、より分かりやすくなっていると思います。

 

映像について

動画の四隅をよく見ると分かるのですが、かなりピントがボケている(どちらかというと白飛び?)ように見られます。

実際のカメラでは、周辺光量落ちという光学上どうしても起こる現象があり、その名の通り、写真の周辺の光量が落ちて、四隅が暗くなる現象があります。

ルミナス=ブルーではカメラを取り扱っているせいか、ちゃんとカメラの特性を表している部分が最高にオタクのツボポイントを突き刺してて最高です。

 

個人的な話

少し嬉しいこととしてはデータの種類が増えたというところですね。

先程貼ったフーリエ変換の記事では画像に対しての二次元フーリエ変換を行っていますが、普段フーリエ変換は音声や信号などの一次元的なデータに対して行うことが一般的です。なので、動画から音声だけを抜いてフーリエ変換かますでも、動画と音声の3次元だか4次元だかわからないけども、そこまでのフーリエ変換かますことで更にフーリエ解析的にルミナス=ブルーの面白さを発見できるかも知れませんね。

他にも、コマに対しての音声解析などを行って「どのようなセリフだとこのような感じで読み上げられるだろう」などを予測するニューラルネットワークを作ってもいいかもしれません。

 

やっぱり嬉しいこと 

最後に一番うれしいこととしては、今回の動画のタイトルをみて分かる通り、百合姫PowerPushPVキャンペーン第一弾というところですね。

おそらく今後もこういうキャンペーンも行われるんでしょうし、声優がある程度キャラにつくことでアニメ化も近いのでは?と期待させてくれます。(これはオタクが勝手に期待するだけなので実際はどうなのか知らない)

そして、第一弾は「試しにやってみたけどどうだろうか」というプロモーター側の気持ちがあると思いますが、その第一弾としてこのルミナス=ブルーが選ばれたことがとても光栄です。なにより、これが好評であれば今後も第二弾第三弾と次々に作品がボイスドラマ(もはやアニメだと思うが)化してくれるとなるとありがたいですね。

これこそ令和時代の広告だと思います。

 

 まとめ

やっぱりルミナス=ブルー最高なんだよなぁ……

たるたるはカメラバカしててかわいいし、完全に闇の関係を持っている雨音ちゃんと寧々ちゃんの間柄も、読者の背筋をゾクゾクさせまくって読者の背筋を殺しにかかってます。

また、割と謎な人物である葉山先輩もこれから関わってくるでしょうし、モブキャラ2くらいの扱いであるオースチンがちょこちょこ喋ってくるのが大好き。

これはまだあまり知られていない情報なんですけど、実はルミナス=ブルーってこれを書いている現時点でコミックスが1巻しか出ていないんですよ。

なので、いまからキングダム全巻集めるとか始めるよりもかなり手軽に作品を追えます。

ここにKindle版のリンク貼っておきますね。よかったら是非。

https://www.amazon.co.jp/dp/B07PPFJSXT/

 

「わしゃ意地でも紙の本を本屋で買いたいんじゃ!」と心の千鳥ノブが荒ぶる人のために、一応「書店員に見せたらわかってくれるだろう画像」を作りましたので、これを書店員に突きつけてください。あとは優秀な全国な書店員さんがどうにかしてくれます。

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どうぞルミナス=ブルーをよろしくおねがいします。

ルミナス=ブルーの魅力を探るためにルミナス=ブルーをフーリエ解析をする。

ごきげんよう

ついに!ついにですよ!!首を5億光年くらい長くして待ってたルミナス=ブルーが

単行本になりました〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!

嬉しい!!!超嬉しい!!!!!

 

岩見樹代子先生の作品はどれを見てもイラストが繊細な上に、話の構成がスッキリ綺麗で、今までに見てこなかったタイプの百合感を叩きつけて来るので大好きなんですよ。

ルミナス=ブルーの1話を読んで、まさかの主人公が恋愛としていきなり絡まずに観測者となり、観測対象が元カノ同士という関係を見た時は「そういうのがあったのかあああああああああ!!!!!」と発狂して、百合に対する理解がまだまだすぎて2日くらい落ち込みました。

 

さて、本題へ戻りましょう。とにかく私はルミナス=ブルーが大好きです。しかし、その魅力を伝えるための語彙力とか説明力を持ち合わせていないのです。

でもルミナス=ブルーの魅力を伝えたい!!そして魅力とか特徴があるならそれを解析したい!!

 

というわけで、みんな大好きなフーリエ変換を使ってルミナス=ブルーについて考察していきましょう。

 

ちなみにこれから意味不明な白黒画像とキーワードがたくさん出てきます。ここでの意味をざっくり説明しておきます。

 

フーリエ変換:画像をスペクトル図に変換すること

フーリエ変換:スペクトル図を画像に変換すること

暗い部分:強度が弱い

明るい部分:強度が強い

画像の中心:周波数が低い

画像の縁:周波数が高い

 

具体的に気になる人はこの辺を見ておいてください。

 

https://www.slideshare.net/ginrou799/ss-46355460

54ページらへんからがわかりやすい。

 

http://www.robots.ox.ac.uk/~az/lectures/ia/lect2.pdf

めっちゃ英語だけどサンプルがいっぱい乗っててわかりやすい。はず。

 

使うもの

・Image J(フーリエ変換に使うツール)

・ルミナス=ブルー

 

表紙画像

手始めに表紙からいきましょう。カメラのレンズの反射に女の子を書き込んでいるあたり岩見先生節がよく効いていますね。好き。

カメラの反射に女の子が書き込まれているということは、観測者を撮影しているように見えていますが、そのレンズは女の子を捉えています。なので「女の子同士を撮影している女の子」をこちらは観測していますが、相手からはおそらく観測されてないので安全です。しかし、カメラを所有している女の子がこちら、あるいは観測対象となっている女の子たちを見ています。これは不安定ですね。

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さてこいつをフーリエ変換します。

 

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これがフーリエ変換したあとのスペクトル図です。テストに出るので覚えておきましょう。

いやぁ美しいですね。これを逆フーリエ変換するとさっきの表紙の画像が出てきます。

 

 

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これは本編と全く関係のない画像と、そのスペクトル図なんですが、フーリエ変換するとこのようなノイズ調なスペクトルが出るのが一般的です。

それが微塵もなく、また一定間隔で同じ模様が出ている辺りがとても気持ちいいですね。

 

 

1話扉絵

さて次に扉絵です。今これを見返すと寧々は元から光に好意を抱いたのでは?とも思えるなんとも伏線チックなイラストですね。その後ろに雨音が少し不満げに寧々を見てる辺り不穏さが伝わってきます。そしてこれを切り取るかのように書かれた写真の枠線。我々はたかが観測者であるが、されど観測者であることを思い出させてくれます。

百合は常に量子もつれが起きているので、観測の有無は大事です。

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同様にフーリエ変換しましょう。

 

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先程とは異なって全体的に回転したようなスペクトルが出ました。

この強度が強い線が、どのような部分を表してるのが気になったので、このスペクトルを削除し、逆フーリエ変換してみました。

 

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少しだけ枠線がボケ気味になったかと思います。

 

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左:フーリエ変換前の画像

右:フーリエ変換後、斜めに放射状に出ているスペクトルを削除し、逆フーリエ変換した画像

 

拡大して見るとよくわかりますね。おそらくこの写真の枠が影響してそうですね。

 

色んな所にハチャメチャに怒られそうですが、枠を頑張って適当にぼかした画像を用意し、これをフーリエ変換してみましょう。

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左:枠をぼかした画像

右:左の画像をフーリエ変換した図

 

先程の特徴的なスペクトルが消えました。予想通り枠が大きく関与してましたね。

 

1話本編

そろそろカラー画像とセリフのなさに飽きてきましたね。

ここでは本編をいろいろフーリエ変換していきましょう。

 

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先程の表紙、扉絵とは異なり、スペクトルの出方が似てきました。

特に各象限の中央付近に強度が強い物が出ていますね。

 ここで例として1枚目の画像から強度がある程度強いものを消し、逆フーリエ変換を行いましょう。

 

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あまり大きな変化は見られませんが、拡大すると次のような変化が起きました。

 

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左:元画像

右:スペクトル削除後の逆フーリエ変換結果

 

若干ですがトーンの模様が変わりました。おそらくこの4枚すべてに出ているスペクトルはトーンが影響してそうですね。

というかこれかなり拡大してる画像なんですけど、描き込みエグくない?

岩見先生細かいところまで描きすぎでは?

細かいところ描きすぎて腱鞘炎になってないか心配になってきました。

 

 

セリフの吹き出しがあるとある程度スペクトルが変わるのではないのかと思い、セリフがあるものと無いものをを抜き出したのですが、あまり大差は無いですね。

強いて言うならば中央から放射状に出ているスペクトルの向きが違うように見えますが、先程の扉絵の例より、コマ割りの線が強く影響していると私は予想します。気になる人はフーリエ変換してスペクトル図をいじってみましょう。

 

これらをふまえて

さて、今まで6枚の画像と、そのスペクトル図を見ました。

 

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どれが表紙の画像だかもちろんわかりますね。簡単です。

これらをよく見ると、左上から右下への対角線上に十字、あるいは正方形の形をした模様がすべての画像にあるのが特徴的ですね。

さて、この模様は岩見先生の画だから出るものなのでしょうか、それとも他の漫画に出るものなのでしょうか。

検証していきましょう。

 

比較対象にはこの作品を使いたいと思います。

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個人的な「このレズセックスがすごい!2018」最優秀賞を受賞した、ななつ藤先生作「君は少女」です。

レズレイプだとか!!!エロ漫画一歩手前だとか言われてるけど!!!!!この作品はそんなもんじゃねえんだよ!!!!少女が大人の階段を登り、女性へと变化する姿を描いてるんだよ!!!!!えっちって感情で片付けてんじゃねえぞ!!!!!!!!!!!

とにかく成長という変化を繊細に描いているので読みましょう。最近Amazonの在庫も復活したようなので、在庫消滅させる勢いでポチリましょう。

 

閑話休題。これをフーリエ変換しましょう。

 

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今までに見られなかった円環状のスペクトルが発生しました。これは驚きです。

円環状のスペクトルが出るということは、元画像が円環状のなにかであることが多いのですが、どこに円環状のものがあったのでしょうか。私、気になります。

 

同様に作中のページもフーリエ変換しましょう。

 

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やはりスペクトルはルミナス=ブルーのスペクトルと似たスペクトル図になっていますね。各象限の中央付近に出ているスペクトルはトーンに対しての影響力を持っていることがわかりました。

 

そして肝心の議論点です。

 

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示したかった部分を赤丸で囲みました。

ルミナス=ブルーの場合、カラー画像(中央上下2枚)では十字型のスペクトルが左上から右下へ向けたスペクトルが発生。

モノクロ画像(右端、左端の上下4枚)では正方形の頂点をプロットしたようなスペクトルが発生します。

 

君は少女の作中のスペクトルを比較すると、ルミナス=ブルー同様に4点のスペクトルは発生するが、画像の対角線上の部分が特に強く、対角線とは垂直に位置している点では、あまり強いスペクトルが発生してません。

他にも、おそらくトーンが一番影響を及ぼしている各象限の中央付近に見えるスペクトルがルミナス=ブルーの場合1点でありますが、君は少女の場合は2点存在しています。

この辺りのスペクトルの違いがおそらくルミナス=ブルーの魅力を支えている部分であると思います。

 

まとめ

人生で初めて2次元フーリエ変換をやったので、あまりスペクトル図の見方はよく分かっていなのですが、いろいろこなすにつれて見方が分かってきた気がします。

さて、ここで比較をした結果などをまとめます。

 

・ルミナス=ブルーのカラーイラストはフーリエ変換すると十字型のスペクトルが発生する。

・本編のページをフーリエ変換するとトーンが一番影響している考えられるスペクトルが複数点ではなく1点で出る。

・画像の端の方では正方形の頂点のようなスペクトルが出る。そして各点のスペクトルの強度の差はあまり大きく無い。

吹き出しの大きさによる白領域の有無に対しては、大きくスペクトルが変わることがない。

 

以上より、この4点がスペクトル図で発生するところがルミナス=ブルーの魅力となる因子なのかもしれませんね。

 

比較対象作品が1作品と少なく、ルミナス=ブルーと絵柄が近いものの場合や、遠い場合のものを比較していないので、このまとめは完全ではないですが、これらが得られました。

今後はルミナス=ブルーを片っ端からフーリエ変換したものを使い、ニューラルネットワークを作成すると、ルミナス=ブルーに似たものを作ってくれるAIを作れたりするのでしょうかね?

 

にしても本編のストーリー内容とかに一切触れずにやってきてますけど魅力伝わってますかね?

フーリエ変換後のスペクトル図が綺麗なのでタダモノじゃないってことだけは分かってもらえたと思います。

みんなもルミナス=ブルーを読んでタダモノじゃない感情とストーリー展開を味わおうな!

 

おわり

リリウム・テラリウム読んだ

どうも皆さん、あけましておめでとうございます。

年末にすっげーふざけて書いた「このレズセックスがすごい!」2018が

予想以上に多方面に見られててびっくりしました。

 

嬉しすぎてスクショいっぱい撮ったから見て

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一迅社の編集者に見られてるってのがまずおかしいし、そこから作品挙げさせてもらった作家さんがこのツイートRTするし、最終的には百合の総合情報網みたいな書泉百合部までRTするしで生きた心地がしなかったです。

 

さて、いつもどおりのタイトルとは全く関係のない前置きはこのあたりにして、本題に入りたいと思います。

最近リリウム・テラリウムって作品が百合姫コミックスで出たんですよ。

それ買って読んだってだけのオタクの感想です。

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このレズセックスがすごい!2018

どうも、お久しぶりです。

皆さん、12月31日ですが、どうお過ごしですか?

昨日Twitter見てたら「このレズセックスがすごい!2018」ってタイトルのブログ記事を見つけてしまいましてね。なんか勢いで名前借りて勝手に書いちゃおうというクズ企画です。

yuriedge.hatenablog.com

一応リンク貼っておくので見て。

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