百合とメガネと大体駄文

ブログ名のとおりです

500円玉貯金してみたので方法とか経過報告とか。

 

 

どうも、先日眼鏡を作ったら「レンズ納期遅れるんで、出来上がるの遅れま〜す」という電話が来たみつえもんです。

別に眼鏡屋を責めてるわけじゃないんだ…度数強いし乱視とかプリズムレンズとか入れてるから仕方が無いんだ…

 

ところで皆さん突然ですが、貯金してますか?

僕はこんな記事を書くくらいなのでやってます。

500玉貯金楽しいのでみんなやって欲しい。

 

目次

 

 

始めたきっかけ

始めたきっかけは「500円玉って集めるとテンション上がるよなー」っていう小学生レベルの動機と、スーパーおもしろツイッタラーのばんくしさん(@vaaaaanquish)(一人鍋"パ"とかした人)がブログで書いてた記事が面白すぎて「いっちょやってみるか!」ってことでやってみました。

↓そのブログです(無断リンク失礼します)

vaaaaaanquish.hatenadiary.jp

 

 

始めてみる前に

ルールを決める

 500円玉貯金って貯金分野でも割りとポピュラーな貯金方法だと思うんですよ。

店員が「そこに無ければ無いですね」と言うことでお馴染みのダイソーとかでも「500円入れたら10万円貯まる!」とデカデカと書いたアルミの筒とかおいてあるじゃないですか。

なんで、ネットで500円玉貯金とかでググると色んな記事が出てくるんですよ。

いかにもアフィで稼せごうと必死になってる主婦か何かのブログとかみてると

「貯金する500円を作るために無駄な買い物をするのは良くない」とか書いてあった(割りと眼から鱗でした)ので、自分なりにルール(といっても単純な2つ)を決めてみました。

  • 500円玉は意地でも使わない
  • 500円玉を貰うための不要な買い物はせず、欲しいものを買うときになるべく500玉がお釣りで出るようにする。

特に後者は割りと重要だと思います。

500円玉欲しさに毎日10円ガムを1000札とかで買ってたら、50日で500円を10円ガムに使ってることになるので、それだけで500円玉1枚分損します。

 

 貯金箱選び

これも結構重要だと思います。

「俺は常にお金に飢えているから貯金箱なんてものあっても意味がねえ…」という人が、定期的にひっくり返せる貯金箱なんて使うと、それは貯金でもなんでもなく、ただのお金を一時的に避難させる箱になっちゃうので全然貯まらないと思います。

なので、10万円貯まるアルミの筒みたいな、一度入れるとそう簡単に取り出せない貯金箱を使うことをおすすめします。

 

私は「使わねえからな!!!」って決め込むと、ほんとに使おうとも思わなくなるので、貯金箱は定期的にひっくり返せるやつを選びました。

(というかばんくしさんのブログで「定期的にひっくり返して500円玉ジャラジャラするの楽しい」って言ってたのがやりたかった。)

そこで貯金箱として目をつけたのがモンスターエナジー(以下魔剤と呼ぶ)の缶です。

理由は机の上にあったからです。

それに、魔剤の缶で貯金してる奴なんて絶対にいないし、一体どれくらい入るのかが気になったのです。

 

いざ始めてみる 

よっしゃルール守って買い物して500円玉を手に入れたぞー!貯金箱にドーーーーン!!!!!楽しいーーーーー!!!!!!!ってのを数回やると、大体あることに気づくんですよ。

 

 

 

 

 

財布からマッハで金が消える

 

 

 

 

 

消える速度すごいですよ。コンコルドくらい速いですよ。

意外と知られてないと思うんですけど、500円玉って2枚集めると1000円になるんですよ。

今まで金色でバブリーな色して、特殊加工までされちゃってるヘラヘラした円盤状のものを2枚集めると、なんと野口英世と同じ価値になるんですよ。

なので「500円玉4枚財布の中にあるじゃん!!!貯金箱にドーーーーーン!!!!」ってすると、この瞬間で間接的に野口英世を2人貯金箱の中に突っ込んでるのと同意義なんですよ。

これが4枚じゃなくて、10枚だと樋口一葉お姉さま。20枚だと福沢諭吉大明神と同じ価値になるんですよ??

あのヘラヘラした円盤が。

これ世界七不思議の1つだと思います。

 

集計方法について

僕は500円玉貯金を始めた時は家計簿なんか付けずにお金をやりくりしてたんですけど、500円玉貯金を始めてから、500円玉が財布からマッハで逃げ出すお陰で「金がねえ」と悩むようになりました。

なので「せめて財布の帳尻を合わせるだけでも…」ということで、人生3度目の家計簿アプリを使ってお金の管理をすることにしました。

財布の入出金を1円単位で記録することで、何に消えたか内訳が分かるようになったし、何より「貯金」という出費項目(?)を作ることで500円玉貯金がいくら貯まってるか、すぐ分かるようになりました。(今まで記録してなかった時期に関してはオフセットとして数えておき、(家計簿の貯金項目)+(今まで貯めていた金額)とすることですぐに求まります)

500円貯金あるあるとして、「今一体いくら貯まってるか知りたい」ってのがあります。

(貯金額を知るのはモチベーション維持にも大事だと思います)

500円玉貯金開始時から家計簿で「貯金」という項目作って財布の帳尻合わせてるとすぐわかるので、これから始める人は絶対にやったほうがいいです。

500円玉の山作って切り崩してコインタワー作って数えるのはダルビッシュくらいダルいです。(でもそれが楽しかったりする)

 

そして貯め続けた結果

 

皆様、お待たせしました。一番気になるであろう貯めた期間と金額です。

 

 

 これです。

更に細かく言うと、2016年の11月下旬から2018年の1月中旬です。

大体14ヶ月で10万円なので、月平均7000円ちょっとです。

思ったよりも早く10万円という大台に載ったと思います。

大学生でもお金をやりくりすれば貯まるんだなぁといった感想です。

 

最後に

流石に10万円あれば魔剤の缶は溢れかえるだろうと皆さん思うでしょう。

しかしこれが現実です。

なんと溢れるどころか、まだ貯めれます。(割りと詰めて入れた状態で撮影)

魔剤の缶…恐ろしい…

 

ついでにこのブログ書きながら家計簿を振り返ってみると、毎月の出費の1割から2割が貯金になってました。

なんか無駄にお金を使っている気がしてきて「500円玉貰うための買い物はクソ!!」理論を守れてるのが怪しくなってきました。(今年からはもうちょっとお金の管理しっかりしたいです)