百合厨と百合紅やってきた(1/3)

はいどうもー！バーチャルブロガーの…

いや、ナンデモナイです。

 この前ついに百合オタク達と百合紅をやってきたんですよ。

なので、その時のログをちょっと書きたいと思います。

（百合紅については過去にルールとかをざっくりまとめたので、よかったら見てください。）

 プレーする前に

Twitterの別の百合オタクから「舞台設定しっかりするといいよー」と言われたので、プレイヤー（S氏、N氏、私）の3人で色々考えました。

学校名を決めよう

S氏「これめっちゃ色がテーマになっているし『いろどり』って学校名どうよ」

私「めっちゃいいじゃん。でもF欄ぽいから偏差値65くらいって設定にしておこう」

こうして学校名が決まりました。

私「ところでこれって女学園？女学院？女子高校？ん？高校？中学？」

こうして3人は早速頭を抱えました。

一般人にとっては小さな問題だが、百合オタクにとっては大きな問題なのです。

大体3分くらい悩んだ結果、学校名は私立いろどり女子学園（高等部）になりました。

行事予定を決めよう

お前そこまでやるか……？って思ったであろう。だが、そこまでやるのだ。

私「とりあえず4月が入学式な！」

S氏「いろどり祭って名前で学祭やろう」

私「ネーミングセンスの塊かよ」

N氏「あと歓迎遠足とかやりたいですね」

S氏「おやつは500円までね」

私「1年生はいいとして、流石に2,3年生は歓迎遠足に行かないでしょ…クラスマッチでもさせません？」

S氏「じゃあとりあえずそういうことで」

私「あと他は？」

N氏「6月とかなにもないしなぁ。とりあえずキーワードで相合傘って書いておこう」

私「いいですね〜。8月は」

N氏「なちゅやちゅみ！」

とまぁ、こんな感じでオタクで勝手に盛り上がって行事予定を作ること25分。

出来た行事予定がこれです。

4月 入学式、歓迎祭(桜まつり)

5月 遠足(1年のみ、2,3年クラスマッチ お花見、おやつ500円まで)

6月 相合傘

7月 終業式

8月 なちゅやちゅみ

9月 いろどり祭(学祭)

10月 体育(ダンス、リレー)

11月 修学旅行(2年、地中海方面)

12月 終業式、クリスマス、冬休み

1月 センター試験(3年)

2月 バレンタイン 国公立入試(3年)

3月 卒業式(3年)、修了式、春休み

 部活に入部させよう

なぜ最初からキャラクターの意思を無視して部活に入れさせるのか。

だが待って欲しい。自分の思惑とは違う部活に入ってしまったけども、そこから発展する百合もあるのだ。（例:12分のエチュード 仲原 椿作,一迅社）

S氏「見た目からの判断だけど、空井美菜（以下、空）と紫藤薫（以下、紫）と黄楊久（以下、黃）は体育会系の部活だよね」

N氏「それだと白樺アレクサンドラ（以下、白）と黒木蘭（以下、黒）と緑野文子（以下、緑）は文化系ですね」

私「赤根鞠花（以下、赤）は？」

S氏「うーん帰宅部かなぁ」

私「確かにこいつ帰りがけにアニメイトとか行ってそうなビジュアルしてる」 

このように100000％の独断と偏見で部活動の振り分けを行いました。

ここであることに気づく

S氏「ちょっとまってこれよく見たら赤と緑だけネクタイじゃないじゃん」

私「ほんとだ。じゃあこの2人はクラス委員決定だな」

N氏「よく見たらネクタイの柄違うし、ネクタイって自由なのかな」

S氏「じゃあネクタイは自由って校則追加で」

こうして「リボンはクラス委員」「ネクタイの柄は自由」と、今度どう生きるのかが謎な校則が2つ追加されました。

ゲームスタート

初期設定

こうして諸々の設定を決めること35分。お待たせしました。ゲームの設定に取り掛かります。 

まず

ルールに従い、初期カップルと好感度2の1組と好感度1の2組を設定。

初期カップルが黒と空、好感度2のペアが空と紫、好感度1のペアが黒と白、黄と緑です。

盤面はこんな感じ。

私「これ毎度やる度に思うけど入学直後にカップルできてるのやばいよな」

N氏「あれだよ。塾が同じで『一緒に同じ高校行けたら付き合おうね！』って約束してたやつだよ」

こじつけ方が天才かな？と思いました。

そして女の子のプレーターンが空、白、紫、赤、黄、黒、緑の順番でやることに。

1年1学期

空のターン

空のコントロール権を得たのはS氏

S氏「やっぱり入学したてってのもあるし、ここで部活動の絡みってのは強いんですよ。なので空と紫の好感度を上げます」

私「でもこれシステム上の理由で黒と空の間の不満度が1つあがるんですけどね…」

いまブログ見返したら不満度についての記述がほぼなかったのでここで補足します。

カップルのどちらかが別の女の子との好感度をあげる行動をとると、カップルの不満度が1つあがります。

白のターン

コントロール権を得たのは私

私「この盤面を見て下さいよ。

既に空と紫が好感度3もあるじゃないですか。入学したての時期に、他人との結びつきが強い人ってクラスの中心人物になりがちと思うんですよね。それに、白も紫も小動物系なんですよ。そういうシンパシーな繋がりもあると思うので、白と紫の好感度を上げます」

紫のターン

コントロール権を得たのはS氏

S氏「完全に赤が孤立してる…」

私「うわマジだ」

N氏「1人だけ帰宅部ですもんね…」

S氏「やっぱりここまで来ると紫はクラスの中心人物だし、赤を放っておけないわけよ。紫と赤に好感度を上げます」

赤のターン

コントロール権を得たのはN氏

N氏「こう…赤って今まで孤立してたんですよね。でもこうして紫に声を掛けられたことによって少しずつだけどクラスの人と馴染むんですよ」

私・S氏「なるほど」

N氏「赤ってやっぱりクラス委員をやっているわけで、どうしても必然的に緑との絡みが出ると思うんですよ。そして今まで硬かった表情とか柔らかくなって、緑が『今までちょっと張り詰めてた顔してたじゃん。でも最近は笑うようになったね』と変化に気づくんですよ！」

私「考察がガチすぎてヤバイ。でもわかる」

N氏「というわけで、赤と緑の好感度をあげます」

黄のターン

コントロール権を得たのは私

私「ちょっと皆さん忘れてないですか。黄の存在を。そして黄の立ち位置を見るとですよ、実は体育会系の部活に入部しているんですよ。で、こう練習とかしてる時に空の姿がチラチラと見えるわけですよ。こう、気になった黄は空に声をかけてたりしちゃったりしてね…なので、私は黄と空の好感度を上げます」

黒のターン

コントロール権を得たのは私

私「黒なんですけど、残念ながら今のとこ一切空に相手されてないんですよ。」

S氏「やっぱり勢いで入学して付き合っちゃったからか」

私「んで、不満も溜まってきてるわけですよ。」

私「そうなった黒は同じ文化系の白に相談するわけよ『もしかしたら空は浮気しているのかもしれない』って。そんな相談をするってことは白との親密度が上がるしかないので、黒と白の好感度を上げます」

緑のターン

コントロール権を得たのはN氏

N氏「もう夏も近いわけですよ。遠足とかその他諸々のことで委員会活動も忙しくなるんですよ。そしたら帰宅部でクラスに馴染んてなかった赤とも協力して相手のことがよく見えてくるんですね。なので、赤と緑の好感度を上げます」

 夏休み

こうして1年1学期が終わり、盤面はこうなりました。

そしてカップル存続のフェーズが始まります。

ダイスを振った結果、カップルは存続するものの、不満度が更に1つあがりました。

私「これって完全に『私達一応付き合ってるし、デートでもしよっか』って言ってデートしたけどなぁなぁになったやつだよな」

N氏「黒側からしてもやっぱり空の影に女の気配感じてますしね」

ゲームは1年2学期へと移行します。

2/3へ続く