百合とメガネと大体駄文

ブログ名のとおりです

眼鏡っ娘オタクは眼鏡屋に行って欲しい

どうも。ここ最近新しく眼鏡を買ったみつえもんです。

裸眼の視力が0.02とかなので眼鏡には頭が上がらないくらいお世話になってます。

 

いやぁ〜眼鏡っていいですよね。

目が悪いってのも理由の一つで眼鏡かけてるんですけど、眼鏡が好きという理由もあって眼鏡かけてます。

偏見なんですけど、眼鏡好きな人って大体眼鏡かけてる人も好きだとおもうんですよ。いわゆるメガネフェチとかいうやつ。

私もメガネフェチとやらで、似合ってる眼鏡かけてる女の人だいたい可愛いと思っちゃう人間なんですよ。(眼鏡っ娘可愛い)

そんなメガネフェチの私が、あるメーカーの眼鏡がどうしても欲しくて、ここ半年位は行動範囲内で買える店探して実物を見てみるというのを何回か繰り返してました。

そしたらメガネフェチ的にはたまらないことがあったのでちょっとまとめてみました。

 

眼鏡屋に行くと、大体店員が横からやってきて「良かったら掛けてみてくださいね〜」とか声かけてくるんですよ。

その確率は服見てる時に声かけてくる店員の3倍くらいはあると思います。

私も欲しい眼鏡が置いてる店に行ったら、すぐ女性の店員がやってきて「よかったら手にとって見て下さいね〜」と言われました。

 

その店員の方を向いたらめっちゃ可愛かったんですよ。

 

眼鏡屋の店員って10人中12人が眼鏡かけてるから、もちろん眼鏡かけてる女性の店員でした。

この時点でメガネフェチの私のテンションはうなぎのぼりですよ。

ソシャゲで言ったら店員という単発ガチャ引いてSSR当てたようなもんですよ。

 

可愛い店員を引き当てた私は、色々喋りながら気になることを投げかけてみました。

このフレームで眼鏡作ったら何円くらいするのかとか、どの眼鏡が印象がいいかとか(店にもよるけど眼鏡屋ってこんなアバウトなこと聞いても教えてくれたりするので眼鏡のフレーム悩んだら聞いてみよう!)

 

そして話題はブルーライトカットに。

私「割りとパソコンとか長時間扱うんですけど、ブルーライトカットって入れたほうがいいですか?」

店員「長時間扱うんだったら入れたほうがいいですね。長時間扱う人も入れてるほうが『楽だー』っておっしゃってたりするので」

私「ブルーライトカットって、レンズがオレンジ色っぽくなる(安物の眼鏡は割りとレンズをオレンジ色にしてカット(かどうかも怪しいが)してたりする)じゃないですか。色味が変わるとかってありますか?」

店員「私の眼鏡ブルーライトカット入ってますけど、どうです?色味変わってますか?」

そういって店員さんは上のほうを見上げて、蛍光灯の光を当てて眼鏡に光を反射させてた。(どうやら青い光を反射するから反射した色が青いからそれで証明しているらしい)

私「いや、そうでもないですね?」

店員「色味変わることはあんまりなくって…。良かったら見比べてください」

 

店員さんはかけている眼鏡をスッと外して眼鏡を渡してきたんですよ。

 

ある漫画*1で見かけた「わーっ!脱ぎたてメガネだーっ!」というセリフをみて大爆笑した経験があるけど、脱ぎたてメガネを渡されたわけですよ。こんな言葉を使う日が来るとは思いませんでした。

 

メガネフェチの私からすると、眼鏡かけてる人の眼鏡はもはや体の一部みたいなもので、そうやすやすと人に渡すもんじゃないと思ってますし、女性がかけてる眼鏡なんてもはや神聖なものだし、そんな眼鏡を今日初めてあった人に気軽に渡されてめちゃくちゃ驚きましたね。

そんな神聖な眼鏡を受け取った私は手元の白い紙とかをレンズ越しで見てみたりして、すぐに返しました。

すると店員さんがこんなこと言ったんですよ。

 

「上から掛けてみたりしなくていいですか?」

 

オイオイオイ死んだわオレ

え?いいの?眼鏡掛けていいの?いや、眼鏡っ娘がかけてる眼鏡だぜ?そんなものを掛けていいのか?

 

かなり動揺した上に、既に眼鏡は店員の顔にあったので断りました。

でも、眼鏡っ娘の眼鏡を渡されたということだけは事実であって、渡された瞬間に「この人なら何言っても大丈夫そうやな!」という謎の信頼感を持ちました。

 

その後も色々レンズのオプションとか聞いてたりして、「ちょっと検討してみます」と言って帰ろうとすると、クーポンとか割引券とか色々貰いました。

 

長々と駄文を書いたけども、話を総括すると

 

眼鏡屋で可愛い店員を引くと、可愛い眼鏡っ娘と喋れて眼鏡洗ってもらったりクーポンとか割引券もらえたりするので超楽しい!!!

という話です。

なので眼鏡っ娘オタクは眼鏡持って眼鏡屋に行って欲しい。

 

〜後日談〜

クーポンが結構よかったので、この店に眼鏡を作りに行ったら担当してくれたのは男の人でした。

可愛い店員引けずに多少萎えたけども色々提案してくれたり、レンズの謎の加工(レンズの面取りとか淵を磨くかとか。初めて聞かれた)するかとかの細かいこともやってくれるみたいで、良い眼鏡が出来そうです。

*1:白泉社 西川魯介作 あぶない!図書委員長! ISBN 978-4-592-14291-1